学校の概要 「清く 正しく 明るく」の校訓のもと、視覚に障がいのある幼児児童生徒一人一人の見え方に配慮して、幼小中高、一貫した教育を行っています。成人も入学できる職業課程では、質の高い理療師(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)の育成を目指しています。 「自立活動」では、視覚障がいによる学習上又は生活上の困難を改善・克服し、将来社会で自立していけるように、校内外での歩行練習、点字の習得、視覚補助用具(単眼鏡、拡大レンズ、拡大読書器など)の使い方、情報機器の活用、手
12月17日(火)に、音楽を通しての交流学習として、「第11回ジョイントコンサート」が行われました。 福島高校・橘高校の合唱部、大笹生支援学校選択音楽グループ、本校高等部普通科が集い、合唱演奏を発表し合い、レクリエーションや全体合唱で交流を深めました。 各校それぞれの個性に富んだステージと美しい歌声に、みんな感動していました。 演奏を聴き合ったり、声を合わせて歌ったりすることで気持ちが通じ合い、お互いの存在が身近に感じられていきました。 パワフルで美しい歌声と笑顔
本校では、年に2回、漢字の読み書き、点字の読み書きの向上を目指して文字能力テストを行っています。 漢字は、読みと書きの別認定です。 学年ごとの漢字が級別に出題されます。 今回は初めての受験の児童もおり、前期にひらがなで合格した一年生はカタカナに挑戦しました。とても緊張したそうです。 中学部と高等部普通科は合同の会場です。 問題は、一人一人、見やすい文字の大きさに拡大し、フォントも変えられます。明るさ、まぶしさに配慮してカーテンを引いたり、机の場所を考えたりします。斜
12月6日(金)~12月9日(月)の4日間、コラッセふくしまで第38回福島県特別支援学校作品展が行われました。 本校からは、職業や美術の授業で製作した作品を出展しました。 作品展の様子 美術の授業(作品製作の様子) それぞれの思いが1つの作品になっていくことの楽しさを学ぶことができました。 職業の授業(「福ポチ袋長」製作の様子) みんなで1つの作品を作り上げる楽しさや責任感を学ぶことができました。 授業で製作した作品をたくさんの方に見ていただく貴重な機会となりま
12月5日(木)寄宿舎お楽しみ会を実施しました。コロナ禍のため校外での活動をしばらく自粛していましたが、今年度は生徒からの要望もあり、ラウンドワンスタジアム福島店に行き、みんなでボウリングを楽しみました!先生と生徒がペアになり、総勢9組で争いました。事前にどんな作戦でいくか先生と相談をしたり、余暇時間にボウリングの練習に励んだりと、みんな気合い十分でした。初めて本物のボウリングをする生徒や久しぶりにボウリングをする生徒もいたため、最初は緊張した様子でしたが、投げているうちに
理療科 けんこう通信 2024年12月号 編集・発行 福島県立視覚支援学校 理療科 今月のツボ 「お腹の調子を整えよう!」 お腹がグーっと鳴るのを止める方法 静かな会議中や授業中、お腹が鳴って恥ずかしい思いをした事はありませんか? 鳴り始めると1回だけでなく立て続けに鳴ってしまうお腹。今日は、そんな時にすぐ使えるお腹の音を抑えるツボをご紹介します。 ▼お腹ってどうしてなるの? ツボを紹介する前に、そもそもお腹ってどうしてなるのでしょうか。 ・食後の消化活動中
12月3日(金)、福島県庁にて点字カレンダーの贈呈式が行われ、視覚障がい者の代表として、福島県障がい者福祉協会の阿曽幸夫様と本校生徒が出席しました。 点字カレンダーの贈呈は、株式会社福島中央テレビ様が、テレビの恩恵を受けることが難しい視覚障がい者の福祉の増進のために、昭和50年から取り組まれ、今年度で50年目となります。 贈呈式では、福島中央テレビ取締役の半野裕保様が内堀雅雄知事に目録を贈り、内堀知事より本校の普通科3年生徒 渡邉いくみさんが点字カレンダーをいただきました
11月6日7日に中学部生徒2名が職場見学・体験を実施しました。 これまでの職場見学・体験で得た経験や進路学習等をを踏まえ、体験先を決めました。「自分の長所である作業の正確さや継続力を、材料の計量などパン屋での仕事で生かせるのではないか。」と考えた生徒は、「まちなか夢工房(パン屋)」様での体験を、「生鮮食品等が、生産者からどのような工程でお店に届けられるのか、流通に関する仕事を知りたい。」と考えた生徒は、「福島市中央青果卸売株式会社」様と「JA全農福島 福島パッケージステー
◇「実習、見学」 普通科の生徒たちは、校内や就労継続支援事業所、就労移行支援事業所で実習を行ったり、本校保健理療科を見学したりしました。 生徒たちは、自己理解を深めながら経験を広げ、将来の就労や卒業後の進路について考えることができました。また、自分自身の新たな課題に気付き、改善するためにはどうすればよいかを考えるよい機会となりました。 各事業所、関係機関の方々にはたくさんの御協力をいただき、ありがとうございました。 〈就労継続支援事業所〉 ビーズのアクセサリー作り
理療科けんこう通信 2024年10月号 編集・発行 福島県立視覚支援学校 理療科 1 表紙 理療科紹介動画 YouTubeで公開中 是非ご視聴ください (卒業生にスポットを当てています) 卒業生TSさんの写真(2枚) https://www.youtube.com/watch?v=_L9QjtVHfic(「福島県立視覚支援学校」で検索を) 2 今月のツボ 「乾燥による咳・肌トラブル対策に!」 尺沢(しゃくたく) 取り方:肘を曲げたときにできるシワの上で、少し肘を曲げたと
11月1日(金)に本校PTA主催で「点字ブロック理解推進キャンペーン」が開催されました。 点字ブロックは、目に障がいがある人にとって大切な『道』です。このキャンペーンは一人でも多くの方に点字ブロックの大切さを知っていただくことをねらいとした活動で、約10年前から行っています。児童生徒が考えたイラストやメッセージを入れたポケットティッシュを配布し、点字ブロックの大切さを伝えてきました。 昨年同様、メッセージ入りのポケットティッシュやチラシを、学校周辺の商店等の店内に置いていた
① 1学年の友達や先生方に見送られ、いよいよ出発です! ② 夕食のお買い物です 夕食はカレーライスをつくります。にんじんを買いました。 ③ 買い物も無事に終わり、タクシーでつきだて交流館もりもりに着きました。 ④ 早速、お母さんたちの作った美味しい弁当を食べました。 とても天気が良かったので、外のベンチであっという間に全員平らげていました。 SFくんの弁当に入っていた容器の占いで『今日は協力してやるとうまくいくよ』とのメッセージが。 ⑤ これからクラフト体験
全国産業教育フェア大会は、次年度「さんフェアふくしま2025」として福島県で開催されます。本大会には生徒実行委員会が組織され、県内の商業、工業高校など専門高校14校から2名ずつ、計28名の生徒が任命されました。本校からも、特別支援学校の代表として、普通科の生徒2名が任命され参加することになりました。 今回、同栃木大会「さんフェアとちぎ2024」に、大会視察および本県のPRという目的で、リハーサルから2泊3日で参加してきました。高校生同士の交流という点でも貴重な機会となりまし
生徒の感想 「手作りでドーナツなどの食べ物を作っていることがすごいなと思いました。他にも店員さんの言葉遣い、注文の確認などまで丁寧に接客していて、自分も真似してみたいと思いました。」
福島県企画のあとは栃木県生徒実行委員企画が行われ、お笑い芸人のU字工事さんが登場し、栃木県クイズで場内を盛り上げました。
10月19日(土)にしゃくなげ祭を行いました。一般公開するのは久しぶりです。 開祭式では、しゃくなげ祭の公認キャラクターのゆめちゃんが紹介されました。 今回のしゃくなげ祭は、「新たな一歩をふみだそう」がテーマ。今までとは違ったしゃくなげ祭をみんなで創り上げよう! 開祭式の最後には、本校の公認キャラクター「邪気軍団」が登場! 邪気軍団は、「しゃくなげ祭をめちゃくちゃにするぞ!」と、言って去っていきました。小学部のみんなは、しゃくなげ祭を守ることができるのか… 各イベント