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【2日目 10月26日(土)】

朝食はホテルのバイキングです。生徒2名ともに体調万全です。
ホテルは大会会場の「宇都宮ライトキューブ」のそばにありました。徒歩で会場入りです。
会場では次期開催県として席が用意されていました。
緊張した面持ちの2人です。
いよいよ開会式。文部科学大臣や栃木県知事からのご挨拶もあり、非常に厳かな雰囲気の中で始まりました。また開会式を盛大に盛り上げるべく、作新学院高校吹奏楽部さんの華やかなオープニング演奏もありました。
開会式終了後は、宇都宮の街中を走る路面電車「ライトレール」に乗って、特別支援教育専門ブースがある会場(マロニエプラザ)へ移動しました。
栃木県立盲学校のあん摩マッサージ体験ブースを訪れました。本校校長、教頭はじめ理療科の先生方も視察に来ており、次年度に向けて準備を進めています。また生徒たちは、他県の特別支援学校での取り組みがPRされたポスター展示や、作業製品などを見学できました。さらに宇都宮青葉学園高校さんが企画したカフェに入ることもできました。
特別支援学校展示ブース見学1
特別支援学校展示ブース見学2
宇都宮青葉学園のカフェブースにて飲み物・菓子を注文している様子。先日のしゃくなげ祭でカフェ運営をしたばかりの生徒たちにとっては、非常に勉強になったようです。

生徒の感想
「手作りでドーナツなどの食べ物を作っていることがすごいなと思いました。他にも店員さんの言葉遣い、注文の確認などまで丁寧に接客していて、自分も真似してみたいと思いました。」

マロニエプラザの視察後は、ライトキューブ宇都宮に戻って昼食。栃木県立矢板高校栄養食物科考案の弁当でした。高校生考案の弁当を食べることができたことも貴重な機会でした。
きちんと栄養まで考えられた弁当。おいしくいただきました。
昼休みに、午前中の参加を通して思ったことや感じたことを記録しています。
午後は栃木県生徒実行委員企画イベントがありました。「ブラックボックス」というゲームに参加できました。箱の中身を触察し、中身を把握した上で、異なる物が入っている3人のうちの1人(人狼)を当てるというゲームでしたが、結果は・・・
福島県企画では、まず福島県に関連のあるクイズで場内が盛り上がりました。
クイズ正解者には、福島明成高校さんで製造されたジャムをプレゼントしました。
ラップやタップダンスの披露も無事終わりました。
交流イベントが終わってから、栃木・福島(黄色)生徒実行委員そろって記念写真撮影をしました。
栃木県特別支援部生徒実行委員の宇都宮青葉学園の生徒さんとも交流できました。
2日目の夜も餃子屋さんです。メニューを真剣に選んでいます。おいしくいただきました。
夜の暗い状況下での歩行訓練として、お土産コーナーに自分たちで向かいました。無事たどり着くことができました。