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「点字ブロックは私たちにとって大切な『道』です!」~点字ブロック理解推進キャンペーン~

11月1日(金)に本校PTA主催で「点字ブロック理解推進キャンペーン」が開催されました。
 点字ブロックは、目に障がいがある人にとって大切な『道』です。このキャンペーンは一人でも多くの方に点字ブロックの大切さを知っていただくことをねらいとした活動で、約10年前から行っています。児童生徒が考えたイラストやメッセージを入れたポケットティッシュを配布し、点字ブロックの大切さを伝えてきました。
昨年同様、メッセージ入りのポケットティッシュやチラシを、学校周辺の商店等の店内に置いていただき、啓発の御協力をお願いしました。
さらに今年度は、コロナ禍前に行っていた福島駅前でのキャンペーンも復活し、たくさんの方へ啓発を行いました。

生徒が考えた、今年度のチラシやポケットティッシュのデザインです。


小~高学部の児童生徒および保護者、教員が黄色いたすきをかけ、ポケットティッシュとチラシの入った紙袋を持ち、商店等へ向かって出発しました。

学校近隣の皆様に優しく対応していただき、児童生徒は緊張しながらも、自分の担当した商店や郵便局で、点字ブロックの大切さを伝えることが出来ました。

児童生徒が近隣の商店や郵便局にチラシとメッセージ入りのポケットティッシュを渡す様子。

駅前では、高等部生徒が積極的に通行人の方にメッセージ入りのポケットティッシュを配布しました。たくさんの方々が、立ち止まって丁寧に話を聞いてくださいました。


また、近隣の商店等へ行く道のりや、駅前までの道のりにある点字ブロックで、はがれていて危険な所や壊れている箇所がないか等を、確認しながら歩きました。


理療科では、11月末まで患者さんや来校者の皆さんに、ポケットティッシュを配布して啓発を続けています。



また、今年度も保護者の協力を得て、児童生徒の地元の商店等にもメッセージ入りのポケットティッシュやチラシをお配りし、店内に置いていただき啓発の御協力をお願いしております。
 学校周辺の商店等の方々、そして児童生徒の地元の商店等の方々、快く対応してくださりありがとうございました。児童生徒たちの励みになっています。また、福島駅前でポケットティッシュを受け取っていただいた方々、ありがとうございました。
これからも「点字ブロック理解推進キャンペーン」を続けていきたいと思いますので、どうぞ御協力よろしくお願いします。