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【3日目 10月27日(日)】

最終日の朝。ホテルロビーにてスケジュール確認です。ホテルでは3日間しっかり時間を守って行動することができました。
この日は午前中に交流PRイベントがありました。本番前に再度リハーサルを行います。
福島県民の歌のリハーサルをする2人
福島県マスコットキャラクター「キビタン」との記念写真。生徒実行委員がキビタン役をしています。
県民の歌はアカペラです。歌詞やメロディを覚えて歌うことができました。

 福島県企画のあとは栃木県生徒実行委員企画が行われ、お笑い芸人のU字工事さんが登場し、栃木県クイズで場内を盛り上げました。

午後は、文部科学省事業指定高校の実践成果発表を見学したり、各部門の全国コンテスト会場に訪れたり、マロニエプラザにて様々な展示ブースを見学・体験したりして有意義な時間を過ごすことができました。
全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト金賞作品の鑑賞
宇都宮工業高校建築デザイン科の作品。
作図した能舞台を2分の1縮図で実際に木組みしたものが展示されていました。工業高校建築科のレベルの高さを実感しました。
能舞台が3次元でグラフィック作図化されたものをVRで見ました。
マロニエプラザには、次年度開催福島県のPRブースも設置されていました。
特別支援部のポスターは本校I.Yさんが主に作成してくれました。
途中、偶然にも栃木県マスコットキャラクターとちまるくんと遭遇。記念撮影できました。
足利清風高校商業科の展示ブース。栃木の林業を盛り上げるというテーマを立ち上げ、廃材の再利用というアイデアのもと、コースターやしおり、写真立ての販売をしていました。産業教育につながる興味深い展示でした。
福祉部の体験企画。福祉車両の体験ができました。
情報部のブースでは、Vtuber体験コーナーがありました。
看護部のブースでは、看護服を着た生徒たちと交流できました。
家庭部のブースでは、足利銘仙しおりの手作り体験ができました。
足利銘仙しおりの手作り体験
スタンプラリーすべてまわることができました。
たくさん周る場所がありました。
閉会式では、生徒実行委員長の青天目さんが、次年度への強い意気込みが伝わる立派な挨拶をしてくれました。
大会旗の引継ぎが行われました。
控室にてミーティング。
最後は大沼教育長とともに集合写真を撮りました。

 生徒実行委員としての使命は、来年の第35回全国産業教育フェア福島大会を成功させることです。今回の大会を終えて、本校の生徒たちは「次年度の福島大会を盛り上げたい」と、前向きな気持ちにあふれる言葉が聞かれました。これから1年かけて、生徒実行委員の会議を何度も重ね、計画を十分に練り、準備を進めていくことになります。引き続き、応援よろしくお願いします。