福島県立視覚支援学校

「清く 正しく 明るく」の校訓のもと、視覚に障がいのある幼児児童生徒一人一人の見え方に配慮して、幼小中高、一貫した教育を行っています。成人も入学できる職業課程では、質の高い理療師(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)の育成を目指しています。

福島県立視覚支援学校

「清く 正しく 明るく」の校訓のもと、視覚に障がいのある幼児児童生徒一人一人の見え方に配慮して、幼小中高、一貫した教育を行っています。成人も入学できる職業課程では、質の高い理療師(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)の育成を目指しています。

記事一覧

第88回令和5年度後期文字能力テスト

『ラジオチャリティミュージックソン』に本校生徒が出演しました。

中学部 職場見学・体験

後期進路週間 高等部

パラリンピック柔道競技半谷静香選手による講演会

盲導犬体験会を実施しました

第88回令和5年度後期文字能力テスト

 本校では、年に2回、文字能力テストを行っています。『墨字(通常の印刷文字)の部』では漢字の読み書きの向上を、『点字の部』では点字の読み書きの向上をそれぞれ目指してチャレンジします。    後期は、12月14日、小・中学部、高等部の児童生徒が参加しました。 『墨字の部』では、会場の明るさ、まぶしさに配慮して、見やすい大きさ、フォントに加工された漢字の読み・書きを行います。今回は、中・高等部が同じ会場で実施しました。中学部生徒の真剣な表情からは、「高等部の先輩は2級かあ、すごい

『ラジオチャリティミュージックソン』に本校生徒が出演しました。

12月24日(日)正午から25日(月)正午までラジオ福島で放送された『ラジオチャリティミュージックソン』に本校生徒が出演しました。『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、目や体の不自由な方たちが安心して街を歩けるように、「音の出る信号機」などを寄贈するために基金を募るキャンペーンです。1977年にスタートし、集められた募金によって、これまで県内に169基の「音の出る信号機」 や29基の「音声案内装置」などが寄贈されています。 24日(日)に本校生徒会から2人がラジオ福島の

中学部 職場見学・体験

中学部1年生 職場見学・体験(11月9日) 「ヨークベニマル野田店」で実際の仕事の様子を見学、体験させていただきました。初めての体験で生徒はとても緊張していましたが、担当の方に丁寧に教えていただき、落ち着いて取り組むことができました。 商品の品出しの作業では、お客様が見やすいように丁寧に並べるだけでなく、賞味期限も確認していることを知り、お客様の立場に立って仕事をすることや、丁寧に確認しながら仕事に取り組むとはどのようなことなのかを考えるよい機会になりました。 ヨークベニマル

後期進路週間 高等部

「障がい者雇用推進企業」、「動物の美容室」、「就労継続支援B型事業所」、「生活介護事業所」の各所で、生徒たちが、職場体験、現場実習を行いました。 生徒たちは、自分の適性について理解を深め、将来の就労について考えることができました。また、積み重ねてきた学習や生活習慣が、学校や家庭以外の場所でも生かすことができたかを確認することにより、自分自身の新たな課題に気付き、改善するためにはどうすればよいかを考えるよい機会となりました。  各事業所、関係機関の方々にはたくさんの御協力をいた

パラリンピック柔道競技半谷静香選手による講演会

11月29日(水)に本校卒業生(平成27年度卒)の、パラリンピック柔道競技に3大会連続で出場した半谷静香選手による講演会が行われました。 先日行われた杭州アジア大会銀メダルの報告や選手村での出来事などについて、クイズを交えながらで楽しくお話しして下さり、また、実際にメダルを触らせていただきました。 「『できた!」ではなく『できる!』にする」「今、できることを全力で!」 半谷選手の言葉に生徒たちはとても感銘を受けていました。 実演では、一本背負い・大外刈り・支え釣り込み足の技を

盲導犬体験会を実施しました

 11月2日、日本盲導犬協会仙台訓練センターさんの御協力で、盲導犬体験会を行いました。  普段は白杖(はくじょう)や手引きで歩く児童生徒に、将来の自立に向けて考えてもらう機会として企画しました。  まずは、訓練センターの指導員の方から講話をいただき、盲導犬の役割や育成方法、盲導犬との生活について理解を深めました。  盲導犬の仕事は、   ① 角を教える   ② 段差を教える   ③ 障害物を教える という3つの基本的な仕事を組み合わせて成り立っているそうです。