『令和5年度福島県特別支援教育研究会 視覚障がい教育専門部研修会』
8月3日(木)に令和5年度福島県特別支援教育研究会 視覚障がい教育専門部研修会が行われました。
本研修会は教職員を対象として行われ、講師には愛知教育大学教育科学系特別支援教育講座准教授の相羽大輔先生をお招きし、午前中は「弱視幼児児童生徒の自己理解を促し障害開示へ繋げる支援について」というテーマでご講演いただきました。障がい開示とは、自身の身体的または精神的な障がいを他の人に伝えることを指し、学校、職場、医療機関など、どのような環境においても、適切なサポートや合理的配慮を受けるために必要なことです。
午後は、生徒に対する援助要請や自己理解への指導について演習を行い、活発な意見の交換が行われました。