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救助袋の使い方を確認しました ~ 防災への取組み ~

 暖房を使う時期を前に、教員4名で、校舎3階にある「救助袋」の使い方を確認しました。


1 窓際に設置されています。
1 窓際に設置されています。


2 ふたを開け、ロープの砂袋を窓から下に投げます。
2 ふたを開け、ロープの砂袋を窓から下に投げます。


3 窓から外に向かって袋本体を下します。
3 窓から外に向かって袋本体を下します。


4 ロープを引きながら、袋を引っ張ります。
4 ロープを引きながら、袋を引っ張ります。


5 下で袋を広げます。袋の中は、ぐるぐるとらせん状になっています。
5 下で袋を広げます。袋の中は、ぐるぐるとらせん状になっています。


6 袋本体を全部下して広げたら、入口の部分になる金具を持ち上げます。
6 袋本体を全部下して広げたら、入口の部分になる金具を持ち上げます。


7 金具を回転させるように持ち上げていきます。
7 金具を回転させるように持ち上げていきます。


8 金具を窓から外に出します。
8 金具を窓から外に出します。


9 入口部分を準備します。


10 踏み板を準備します。


11 入口からはこのように見えます。


12 踏み板を使って入口まで上がります。


13 外から見たところです。
13 外から見たところです。

 袋の中は、ぐるぐるとらせん状になっているので、安全に下りることができます。
 今回は、実際には使用しませんでしたが、使用方法をしっかりと確認することができました。
 緊急時に正しく使用できるようにするには、事前の確認が大切です。

 けれども、最も大切なのは、火災を起こさないことです。

 万が一、火災が起きた場合であっても、初期消火を心がけることによって、この救助袋を使用しなくても済むように、防災意識を高めることが重要です。