第12回特別支援学校作業技能大会
7月31(水)に第12回特別支援学校作業技能大会 ~夢に向かって テクノチャレンジ2024~が郡山市のビッグパレットで開催されました。本校からは、PCデータ入力に1名、あん摩・鍼施術評価に2名の生徒が参加しました。
品評部門には、「福ポチ袋長」を出品しました。点字用紙をリサイクルし、資源を有効活用しています。最も使いやすい長4号サイズで紙幣や便箋を入れられる大きさに仕上げました。見事、銅賞を受賞しました!!
PCデータ入力では、音声ソフトを活用し、手がかりシール添付してあるキーボードで入力を行いました。職業の時間や夏休み中の練習に一生懸命に取り組み、目標としていた9級を見事取得!おめでとうございます。
学校ブースでは、アイマスクを使用して福ポチ袋を作る体験を実施しました。たくさんの方々がブースを訪れ、点字用紙に触れたり、見えない状況で物を作る体験をしたり視覚障がいについて知っていただく良い機会となりました。
あん摩・鍼施術評価部門には本校から2名が参加しました。
今年度に付いては評価会場を視覚支援学校へ移し、「鍼施術」についても専門家の先生に評価していただきました。2名の生徒は緊張しながらも、日頃の練習成果を十分に発揮してくれました。
評価の様子はビックパレットの会場にも中継し、多くの方にその様子を参観していただきました。