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福島中央テレビ様より点字カレンダーをいただきました

 昨年の12月8日、福島県庁にて点字カレンダー贈呈式が行われ、視覚障がい者の代表として、福島県障がい者福祉協会の阿曽幸夫様と本校生徒が出席しました。

 点字カレンダーの贈呈は、株式会社福島中央テレビ様が、テレビの恩恵を受けることが難しい視覚障がい者の福祉の増進のために、昭和50年から取り組まれ、今年度で49年目となります。

内堀知事(右)よりカレンダーを受け取る松野さん(中央)と郷家俊哉校長(左)
内堀知事(右)よりカレンダーを受け取る松野さん(中央)と郷家俊哉校長(左)

 贈呈式では、福島中央テレビ取締役の半野裕保様が内堀雅雄知事に目録を贈り、内堀知事より本校の専攻科理療科3年生徒松野鉄馬さんが点字カレンダーをいただきました。

折り畳み式のカレンダー(A5サイズ)と解説書
点字と墨字の両方が書かれています
卓上で立てたり、壁にかけたりすることもできます。

 2024年版点字カレンダーは、「動物たちの四季」のテーマに沿って製作されています。それぞれの動物についての解説書も添えられています。(1月エゾシカ・2月キタキツネ・3月ニホンザル・4月イヌ・5月エゾリス・6月ヒツジ・7月ウシ・8月ミナミハンドウイルカ・9月アナウサギ・10月ネコ・11月ニホンジカ・12月ウマ)

月ごとに動物が取り上げられています

 その後に行われた懇談では、内堀知事より「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家試験合格を目指して頑張ってください。」との激励のお言葉をいただきました。

内堀知事との懇談の様子

 松野さんは、「毎年いただいている点字カレンダーはとても使いやすく貴重なものです。大切に使わせていただきます。どうもありがとうございました。」と御礼の言葉を述べました。

内堀知事と懇談する阿曽会長(左)・松野さん(中央)・郷家校長(右)


点字カレンダーを御寄贈いただき
本当にありがとうございました

左から(敬称略)
江花景二(福島中央テレビ福島支社長)
田中 洋(同ビジネスプロデュース局事業部長)
半野裕保(同取締役)
阿曽幸夫(福島県視覚障がい者福祉協会会長)
内堀雅雄(福島県知事)
松野鉄馬(福島県立視覚支援学校専攻科理療科3年)
郷家俊哉(同校長)

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